医療レーザーのアレコレ

脱毛以外にも医療レーザーはこんな事に役立っています!

医療レーザーというものは、脱毛以外にも、様々な分野で活躍しているんですよ!


まずは医療分野。
医療分野において初めてレーザーが使われたのが1961年です。アメリカの眼科医が網膜剥離の手術の際に レーザーを使用しました。1970年には膀胱胆石のレーザー手術に使われました。 日本では眼科手術で1980年前後に使われたのが始まりのようです。
現在ではガンの手術や早期発見、緑内障、糖尿病性網膜症、狭心症の手術やレーシック治療にも使われています。 また、鼻の粘膜をレーザーで凝固し、変性させることで鼻炎の症状を緩和させたり、 歯周病、椎間板ヘルニア、前立腺肥大症、下肢静脈癌の治療にも使われているんです。 整形外科、外科、皮膚科、耳鼻科、眼科、歯科、泌尿器科など様々な方面で役立っているのです。


美容分野においても、ホクロ、シミ、イボ、ソバカス、歯のホワイトニングなどで使用されています。


医療レーザー機器…種類&用途


医療レーザー器機、といっても種類は様々で、用途によって使う器機も変わってきます。


ヤグ(YAG)レーザー
医療レーザー脱毛に使われています。連続した発振が簡単に出来るので、大きな出力が必要な患部の凝固に使われたりします。 鼻炎、いびき、膀胱内の治療、椎間板ヘルニア、痔核切除などの治療に効果があります。


炭酸ガス(CO2)レーザー
炭酸ガスが発振物質であるレーザーです。水に吸収されやすい性質を持ちます。 ホクロやイボを除去する際に使われます。皮膚組織内の水分に吸収されることで、熱を発生させ、 一瞬で気化蒸散させることで除去していきます。レーザーメスとしても利用されています。


アレキサンドライトレーザー… アレキサンドライトという宝石を用いたレーザーです。 メラニン色素だけに反応するという特徴があり、 脱毛レーザーとしては最も高性能で、シミやアザの除去にも使われています。


ダイ(色素)レーザー… アルコールに色素を溶かしこんだものを発振体としています。 色素を帰る事で、色んな波長(色)のレーザーを発振する事が出来ます。 赤ら顔、赤いアザ、毛細血管拡張症など、血管に異常がある場合の治療に使われたりします。 赤い色素(ヘモグロビン)のみに吸収されるため、他の組織への影響はありません。


半導体レーザー… 出力が低く、低反応レベルのレーザー治療器として使われています。 血行の促進、細胞の活性化、炎症、傷跡、痛み、痒みなどの症状を和らげてくれます。 また、アトピーやアレルギー性鼻炎の治療にも使われています。


ルビーレーザー… 宝石のルビーを用いた固体のレーザーです。 医療レーザー脱毛にも利用されています。 可視光レーザーで、一瞬だけ強い光を放って熱破壊するパルスレーザーです。 メラニンに吸収されやすく、黒いあざ、老人性のシミ、ソバカスに効果があります。


ヘリウムネオンレーザー… 出力の低い低反応レベルのレーザーです。アレルギー性鼻炎などの粘膜の病気に効果的です。


様々な医療分野で大活躍の医療用レーザーなのですが、 健康保険が適用されていない治療が多いのが課題です。 レーザー機器のコストは高く、自由診療だと料金が高くなってしまいます。 安く治療が受けられる機器が開発されると料金の面での負担が減り、今以上に役立っていくのではないでしょうか。







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